Red Hat Linux 6.2J: Official Red Hat Linuxリファレンスガイド | ||
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次に、日常的に使用するユーザアカウントを自分自身で作成することができます (「図 10-31」 を参照)。ユーザアカウントを作成しない場合は、インストール後に root ユーザ (superuser としても知られます) としてログインする必要があります。root はシステム全体にわたる完全なアクセス権限を持ちます。システムの保守または管理を実行する場合に限って root ユーザとしてログインするようにするのが最適です。インストール後にユーザアカウントの作成または修正を行う方法については、「Chapter 3 」 または『『Official Red Hat Linux 始める前に』』の 「Getting Started」の章を参照してください。.
ユーザアカウントを作成することにした場合は、/home パスの下にアカウントディレクトリが作成されることになります (たとえば、/home/claire)。パスワードでは大文字/小文字が区別され、長さは最低 6 文字でなければなりません。
自分のユーザアカウントを追加すると、[User Account Setup] ダイアログ (「図 10-32」) が表示されるので、追加のアカウントを作成することができます。追加作成する場合は [Add] を選択します。続行するには [OK] を選択します。
ワークステーションクラスまたはサーバクラスのインストールを実行している場合、次の作業はビデオハードウェアを確認することです。 ビデオアダプタの設定 に進んでください。その他の場合は、引き続き以下を参照してください。