Tripwireの設定ファイルを変更したい場合は、先ずサンプル設定ファイル/etc/tripwire/twcfg.txtを 編集する必要があります。このファイルを削除している場合(Tripwireの設定を終了後すべき操作)、次のコマンドを 使用してそれを再生成することが出来ます:
twadmin --print-cfgfile > /etc/tripwire/twcfg.txt |
Tripwireは、twadminコマンドにより、設定テキストファイルが 正しく署名されて、/etc/tripwire/tw.polに変換されるまで どんな設定変更も認識しません。
/etc/tripwire/twcfg.txtテキストファイルから設定ファイルを 再生成するには次のコマンドを使用します:
/usr/sbin/twadmin --create-cfgfile -S site.key /etc/tripwire/twcfg.txt |
設定ファイルは、Tripwireポリシーやアプリケーションで追跡するファイルを変更しない為、 Tripwireデータベースを再生成する必要はありません。