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3. モデムドライバのインストール

この章をすべて読む必要はありません。自分のモデムにあったところだけ 読んでください。さしあたっては、LT Modem のインストールについてだけ です。Lucent 社のドライバと OpenSource のドライバを使う場合について 説明します。その他の Winmodem のドライバを書いた、あるいは使ったと いう方がいらっしゃいましたら、そのドライバのソースがオープンかクロー ズドかにかかわらず、わたしにメールをください ( alexandre12@mageos.com )。この章に追加いたします。

3.1 The LT Winmodem ( Lucent 社提供 )

URL: http://www.linmodems.org/linux568.zip

作者: Lucent Technologies

ライセンス: Non-GPL

サポート機器: Lucent チップ (Mars family) を使った ISA/PCI モデム

仕様: カーネルモジュール; シリアルポートのエミュレーション; PPP,Fax, Voice が可能

最新バージョン(わたしが知るがぎり): 5.68

付属文書: README

動作環境: Redhat の 2.2.12 以上のカーネルで loadable module support を有効にしてあること

使用方法: package を解凍して('unzip linux568.zip'), './ltinst' と打つ こと。 それだけです!

発生しうる問題と対処方法:

3.2 LTMODEM プログラム(オープンソース・ドライバ)

URL: http://www.close.u-net.com

作者: Richard Close and Pavel Machek

ライセンス: GPL

サポート機器: ISA/PCI modems, with Lucent chipsets (Mars family)

仕様: ユーザ空間で動作するドライバ ; 音声通話が可能 ; V90 で PPP 不可

最新バージョン(わたしの知るかぎり): 0.9.2 (翻訳時: 0.9.8.1)

付属文書: README

動作環境: GNU C Compiler, automake

使用方法:

発生しうる問題と対処方法:


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