ipfwadm-wrapper
シェルスクリプトは、ipfwadm とプラグインにて置換される為にあり、 ipfwadm
2.3a との下位互換性があります。
唯一、どうしても処理できない機能は `-V' オプションです。これが用いられる時は、ワーニングが出力されます。
`-W' オプションも使われるなら、 `-V' オプションは無視されます。
他の点では、スクリプトは ifconfig
を用いて、インターフェース名を割り当てられているアドレスから見つけようとします。
もしそれに失敗すれば(例えばインターフェースがダウンしている場合)、エラーメッセージを伴って終了します。
このワーニングは `-V' を `-W' に変更するか、スクリプトの標準出力を /dev/null に送れば抑えられます。
このスクリプトのミスや ipfwadm との相違点を発見したら、是非とも、バグレポートを私に下さい:
サブジェクトに "BUG-REPORT" と書いて、 rusty@linuxcare.com 宛にメールを下さい。
お手持ちの古い ipfwadm
のバージョン (ipfwadm -h
) と、 ipchains
のバージョン (ipchains --version
) と、 ipfwadm wrapper スクリプトのバージョン (ipfwadm-wrapper --version
) を列挙して下さい。
同時に、 ipchains-save
の出力も送って下さい。
宜しくお願いします。
この ipfwadm-wrapper
スクリプトを ipchains
と混用する際には、自己責任にてお願いします。