Linux は標準 IDE, MFM, RLL コントローラに対応しています。MFM あ るいは RLL コントローラを使う場合には、ファイルシステムを ext2fs にして、かつハードディスクを初期化する際に「不良ブロック検査(bad block checking)」オプションを付ける必要があります。
エンハンストIDE (EIDE)インターフェースにも対応しています。2 つまでの IDE インターフェースを使って、合計 4 台までのハードディスクや CD-ROM を接続できます。Linux は以下の EIDE インターフェースを検出します。
ST-506 (MFM/RLL/IDE) インタフェースのエミュレーションを行う ESDI コン トローラも動作します。フォーマット時に不良ブロックを検査せよという話 はこのコントローラにも当てはまります。
この他にも一般的な 8bit XT コントローラに対応しています。
pre-patch-2.0.31-3 からは IDE/ATAPI に対応しています。