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22. 付録 E - 環境にやさしい新ハードウェア設計

Wade W. Hampton と Knut Suebert によれば: Linux を使おうと考えている新しいハードウェア設計は、 低電力 CPU - たとえば Intel の ARM - や、より小さな筐体といったように、 環境に優しい技術の恩恵を受けられるようにすべきです。 Linux は実に広い範囲のハードウェアと技術をサポートしています。 これは、パワフルかつ柔軟で、環境に優しい Linux ベースのソリューションへの 手段になれるのです。

新しい Linux ベースのハードウェア、さらに bottlerocket (X10) のような Linux ベースのソフトウェアに 対しても、「Environmental Rating (環境番付?)」をつくるべきでしょう。 NetWinder や uCsimm のような装置は、 大きさや消費電力、機能などに鑑みて、高いポイントを得ることでしょう。

Telepolis (ドイツのコンピュータ雑誌) で、 コンピュータの製造過程で消費される資源についての記事を読めます。

一般に、PPC CPU は x86 CPU より低消費電力です。


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