ドイツのコンピュータ雑誌 CT の 1999 年 9 月号 p. 200 と 1999 年 10 月号 p. 260 に、 パラレル・ポートに接続する MP3 ハードウェア・デコーダを使って 古い PC (286 以上) を MP3 プレーヤに変身させる記事を見つけました。 ( 著者のホームページ)
Klaus Peichl による、ハードウェア・デコーダの要らないソフトウェア についても触れられています。
両方のプログラムとも DOS ベースですが挙げてみました。 Linux でのやりかたについては調べる時間がありませんでした。
Cajun は、 どんなコンピュータ (75MHz 以上) でも 車や家庭用のどっかりしたオーディオ・ジュークボックスに 変えてしまうプログラムです。 matrix-orbital シリアル・ディスプレイを用いており、 IRman 赤外線リモート・コントロール・インタフェースをサポートしています。 サウンドカードの出力は(車とか家庭の)ステレオにつないでアンプとします。 ソフトウェアはホットリストとシャッフル・モードをサポートしています。 他にも FM/Video4Linux, icecast/shoutcast, CrystalFontz シリアル・ディスプレイをサポートしており、 サウンドカードを叩く部分は mpg123 か xaudio から選べます。