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1. はじめに

この文書は, お持ちの busmouse を Linux で使えるようにするための手引きです. 先進のディストリビューションが利用可能な今日, バスマウスの設定なんて一般的には楽なものです. とはいえ, いざ問題に出くわしたとき, バスマウスのハードウェアとソフトウェアを 手作業で設定するやりかたについて, この文書はより良い理解をもたらす助けになってくれることでしょう.

バスマウスのサポートは, 私が覚えている限りの昔からカーネルに入っていましたし, ずっと長いこと特に変化もしていません. ですから, この文書はどんなバージョンの Linux に対しても適切なものでしょう.

1.1 著作権表記と無保証

This document is Copyright (c) 2000 by Chris Bagwell. This document may be distributed under the terms set forth in the Linux Documentation Project License at http://linuxdoc.org/copyright.html. Please contact the author if you are unable to get the license.

The author disclaims all warranties with regard to this document, including all implied warranties of merchantability and fitness for a certain purpose; in no event shall the author be liable for any special, indirect or consequential damages or any damages whatsoever resulting from loss of use, data or profits, whether in an action of contract, negligence or other tortious action, arising out of or in connection with the use of this document.

(参考としての和訳: この文書の著作権は Copyright (c) 2000 by Chris Bagwell です. この文書は http://linuxdoc.org/copyright.html にある Linux Documentation Project License に従う限りにおいて配布可能です. このライセンス文書を入手不可能な場合は, 作者にご連絡ください.

商業利用や特定目的への適合性に関する暗黙の保証も含め, 作者はこの文書に関わる全ての保証を放棄します. 作者は, 契約に準じた行為, 過失またはその他の不法行為にかかわらず, この文書の利用に起因または関連する使用不能, データの消失, 利益の損失が原因で生じた特別な, 間接的, 必然的損害, その他いかなる損害についても一切責任を負いません.)

1.2 フィードバック

この文書に何らかの誤りを見つけたら, その内容にコメントを追加するか, も しくは更新, 追加するなどして, この HOWTO の最初に書いてある私のアドレ スまで送ってください.

(訳注: 和訳に関することは森本 淳 <morimoto@xantia.citroen.org> 宛にお願いします.)

1.3 謝辞

この HOWTO は, Linux の精神のもと, コミュニティの努力によって成ってきました. この FAQ を始めた Mike Battersby mib@post.com に感謝します. 間違いのほぼすべては私による追加部分にあります.

PS/2 マウスの章では Johan Myreen に多大なる感謝を捧げます. ATI-XL の章では Robert T. Harris の助力を, そして Reuben Sumner には種々の情報と建設的な批評を頂きました.

マウスに関する情報や修正点, 励ましの言葉をくださった多くの方々にも感謝します.

(訳注: 翻訳に際し, Yasuhiro Yamazaki (「鳩印石鹸」について), 中野@成蹊大 氏のご助力をいただきました. ここに記して感謝します)


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