/dev/vme_m* は通常、バス・マスタとしてVMEbus にアクセスする ドライバです。
Universe チップは、VMEbus への 4 つの VMEMaster ウインドウをプログラ マへ提供します。これらのウインドウは image と呼ばれます。これらの ウインドウ内のレジスタの詳細はこの HOWTO の範囲を超えます。詳細に ついては Universe のドキュメントを参照してください。 Tundra Universe
/dev/vme_s* は通常、別の VMEbus マスタがこのデバイスにアクセスする ことを許可するドライバです。
Universe チップは、VMEbus への 4 つの VMESlave ウインドウをプログラ マへ提供します。これらのウインドウは image と呼ばれます。これらの ウインドウ内のレジスタの詳細はこの HOWTO の範囲を越えます。詳細に ついては Universe のドキュメントを参照してください。 Tundra Universe
スレーブ VME モードは、VMELinux ではまだサポートしていません。
/dev/vme_ioctl を使うと Universe のレジスタを読み書きできます。
経験豊かなユーザであれば、このデバイスを使って Universe チップの内部の レジスタへ直接アクセスできます。これらのレジスタの説明とその動作は この HOWTO の範囲を超えてしまいます。 以下から入手可能な Universe のドキュメントを調べてください。 Tundra Universe
n = read(vme_handle,buf,len);
引数の意味は以下の通りです -
write(vme_handle,buf,len);
引数の意味は以下の通りです -
lseek(vme_handle,vme_pnt,Seek_Type);
引数の意味は以下の通りです -
ioctl(vme_handle, command, argument);
引数の意味は以下の通りです -
4 つの VMELinux マスタあるいはスレーブ・デバイスとコントロール・デバイスを オープン/クローズします。スレーブイメージはまだサポートされていません。