Red Hat Linux 7.1: The オフィシャル Red Hat Linux リファレンスガイド | ||
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PAMについての詳細は、この章以外にも記載されています。さまざまな追加情報は、使用中のシステムでPAMを設定および使用する際に重宝します。
pam manページ—PAMについての適切な導入知識。PAM設定ファイルの構造と目的が含まれます。
/usr/share/doc/pam— <バージョン番号> —PAMについての優れたHTMLマニュアル。「System Administrators' Guide」、「Module Writers' Manual」、「Application Developers' Manual」 が含まれます。PAM標準のコピー、DCE-RFC 86.0も含まれます。
http://www.kernel.org/pub/linux/libs/pam/ — Linux-PAMプロジェクトのための初期配布Webサイト。さまざまなPAMモジュールとPAMアプリケーションに関する、使用時および開発時の情報、FAQ、追加のPAMマニュアルが含まれます。
こうした情報に加えて、PAMの作業を開始するときにはできるだけ多くの設定ファイルの例を参照することをお勧めします。いくつものWebサイトでコード例が提供されています。これらは、デフォルトの設定ファイルを変更したいシステム管理者、自分のプログラムでPAMを使用したいアプリケーション開発者の双方にとって有益です。