インストール後の問題

サーバインストールとXに関する問題

サーバインストールを実行して、Xの起動に問題があるようでしたら X Window Systemがインストールの実行中にインストールされていない 可能性があります。

サーバクラスインストールの後で、X Window Systemが必要な場合は アップグレードを実行して Xをインストールする事ができます。 アップグレードの途中で X Window System packagesを選択します。 そしてGNOME,かKDE,か または両方を選んでください。

別の方法として、XFree86 RPMをインストールすることも出来ます。 その詳細は、 サイト http://www.redhat.com/support/docs/howto/XFree86-upgrade/XFree86-upgrade.htmlで御覧下さい。

ログイン時の問題

インストール中にユーザーアカウントを作成していなかった場合は、 rootとしてログインして rootに割り当てているパスワードを入力する必要があります。

ユーザーアカウントのパスワードを忘れた場合は、rootとして操作する 必要があります。rootになるには、 su -と入力した後に プロンプトで rootパスワードを入力します。そして passwd <username>と入力します。ここで指定された ユーザーアカウントの新しいパスワードを入力することがきます。

カスタム-またはワークステーション-クラスインストールを選択していて、 グラフィカルログイン画面がでない場合は ハードウェアの互換性問題を 確認する必要があります。 以下のサイトでハードウェア互換性リストを参照ください。 http://hardware.redhat.com.