LILO を使って FreeBSD を起動するのは簡単です.LILOを使うのならば,
FreeBSD のブートセレクタ(Booteasy
)をインストールしてはいけません.
以下の記述を/etc/lilo.conf
に加え,lilo
を実行します(ここ
では/dev/hda4
がFreeBSDのスライスであるものとします).
other=/dev/hda4 table=/dev/hda label=FreeBSD
FreeBSD が2番目の SCSI ディスクにインストールされている場合には,以下
のような記述になります(FreeBSD の主パーティションは/dev/sdb2
と仮定します).
other=/dev/sdb2 table=/dev/sdb loader=/boot/chain.b label=FreeBSD