LOCALシステム上にのXサーバがLBX拡張機能付きでコンパイル
されている必要があります。構築するときに特に指定しない限りX11R6.3のサーバでは
自動的にLBXが使えるようになっています。またXFree86 3.3サーバではデフォルトで
LBXが使えます。
xdpyinfo
コマンドを使ってサーバがLBXをサポートしているかどうか確認でき
ます。xdpyinfo
と実行して"number of extensions"でリストされ
ている項目を見れば"LBX"がのっているでしょう。
次にリモート(REMOTE)システム用のlbxproxy
プログラムが必要です。
これはテクニカルなことで、もしリモートシステムがローカルシステムと同じタイプ
でなければ当然lbxproxy
(ローカルシステム)は使えません(no good)。
lbxproxy
の"broken out"ディストリビューションは残念ながらありません。
そこで
(a)リモートシステム用X11R6.3を入手して構築する。 (b)あなたのシステムにあったプレコンパイルされた<tt/lbxproxy/バイナリ を見つけてくる。のどちらかをする必要があります。 もちろん後者が一番手っ取り早いでしょう。
lbxproxy
は単体で実行可能です。lbxproxy
用の設定ファイル、リソース等
はいりません。