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3. ソフトウェア

3.1 ソフトウェア

以下のような機能を持った実行プログラム を設計するべきだろう。

/dev/lp0 なら BASE = 0x3bc , /dev/lp1 なら BASE = 0x378 , /dev/lp2 なら BASE = 0x278 , range=8 に変更するべし。

そのプログラムを setuid しておけば、だれもがコーヒーを飲めるので、 より親切だろうね。

3.2 デバイスドライバ

kernel hacker's guide を読んで 、デバイス ドライバを実装する。 (それはユーザ空間にできるだろうと私は考えている。) アップデートの度にカーネルコンパイルしなくていいように、 モジュールとしてコンパイルして下さいね。次のように書く―

echo cappuccino >/dev/coffee

すると、1分で熱いコーヒーができるだろう。 /dev/coffee に許可を与えるのを忘れないことだ。それは root だけにしか コーヒーを作ることを望まないか否かに依存する。

この方法の利点は、パラレルポートの ACK を使ってコーヒーメーカーからの フィードバックをサポートすることで、 賢いコーヒーメーカーなら割り込みをかけることが可能だ、という点にある。

それは宿題とする。

3.3 インターネットとの接続

C プログラムを書いたことがあるなら(前述)、コーヒーメーカーを ON/OFF する 簡単なCGIスクリプトを書くだけでよい。 どうやってコーヒーを作るかを説明して、それらを apache web server に置いたら、きっと素敵なウェブページが書けるだろう。


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