当然Linuxマシンが必要です。またインターネットに接続するものも必要です (i am smart - i am smart :))。モデムもありますね?電話回線や使っている サーバで接続する方法もわかっていますね?Fetchmail, Procmailといったソフト や外部アカウント、メールアドレス、メールアカウントに対応したDNSも必要です。
8086マシンでも動かないことはありませんが、マシン上にいくつか読み込まないと いけないものがあるのでできれば少なくとも80386は欲しいです :)。マシンや ソフトを速く走らせたいでしょ? :)
Linuxマシン用のアカウントを作る必要があります。このHOWTOではそのアカウントを "mailservice"としておきます。"mailserver"や" mailtousers"などわかるものならなんでもよいです。
!root権限は必要ありません!このメールアカウントで全てのメールをシステム上のユーザーに転送します。 またシステム外のユーザーにも転送します。通常のユーザーアカウントも作って おいて下さい。これはテスト用で"管理者"はこのアカウントを使って メールアカウントの管理をします。rootになる必要はありません(これで安全!)。
v1.9 patch level 9
を使っています。sunsite.unc.edu
から入手でき、
メール取り込み専用に使っています。もし他のものが使いたければ読者自身でやって
下さい!著者はこれで十分幸せです :)。詳しい使い方についてはFetchmailのman
ページを読みましょう。これはルートでインストールします。ユーザーでもできます
がrootで行うのが一番よいでしょう。そのほうが確実です :)))。
v3.10を使っています。sunsite.unc.edu
から入手できるでしょう。MDA(mail
delivery agent)として重宝しています。配送の具合もよくオリジナルのMDAを使う
よりもよいです。「ユーザー毎のユーザー(user-per-user)」で配送できます。root
としてもユーザーとしてもインストールできます(一番いいのはrootでインストール
することです)。そのほうが確実です :)。どれだけ繰り返したことか....
(訳注:procmailを使ったバーチャルメールについて
http://www.first.tsukuba.ac.jp/docs/install/procmail.html
も参照)
メールを出すためのメールアカウントはかならず必要です。 またサーバはPOPサーバであることも必要です(メールを取り込むことができ、ユー ザーが24時間メールを送ることができるようなサーバです)。 商用のものと同様にフリーのメールサービスが提供できます。 "subject"行を使う方法B(m(B))では、これ以上は必要ありませんが、 "to:"行を使う方法Bではもう少し必要なものがあります。以下それに ついて書きます。
あなた用のドメイン(メールドメイン)を立ち上げる必要があります。 サーバの管理者はユーザー用にドメインを使うことはできないのでこれは必要です。 サーバに接続する必要があるユーザーもいます。メールヘッダはドメインでフィルタ に通されなければいけません。そこで(ドメインを除いて)サーバへのポイントを します。これはさらにコストがかかります。 あるいはシステム管理者に「認証化されていないアドレス」(サーバへのポイント) を追加してもらうように言うこともできます。しかし他のドメインも必要になって しまいます。
システム管理者はアカウントがあるドメインに全てのメールをフォワードしなければ なりません。その方法を知っていればこれは簡単です :) .. あるいはsendmailマニュアルを読まなければならないでしょう(qmailでもなんでも)。 あなたのアカウントのメールを送ります。あなたのメールドメインのフィルター を送ります。